秩父巡礼の宿泊エリア別おすすめガイド|どこに泊まればいい?

準備ガイド

※筆者は車中泊と日帰りで巡っているため、宿に泊まった経験はありません。このページは、地図と公式情報をもとにしたエリアの見取り図です。日帰り温泉は実際に立ち寄っています。

秩父巡礼を1泊2日以上かけて回る場合、「どのエリアに泊まればいいか」で移動効率が大きく変わります。この記事では、巡礼ルート上の主要な宿泊エリアと、それぞれの特徴を紹介します。

横瀬・山田エリア(1番〜10番)

秩父の玄関口にあたるエリアです。巡礼の初日、西武秩父駅から近い場所を拠点にしたい場合に便利です。1番から4番が秩父市山田、5番から10番が横瀬町。札所どうしの間隔が短く、歩いて回りやすい区間です。

秩父市街地エリア(11番〜19番、秩父駅・御花畑駅周辺)

宿泊施設・飲食店の選択肢が最も豊富なエリアです。初めての巡礼で、街の便利さも味わいたい方に向いています。13番 慈眼寺は西武秩父駅・御花畑駅のすぐ近くで、どの札所からも戻りやすい位置です。

寺尾・別所エリア(20番〜25番)

荒川の右岸に沿って札所が並ぶ区間です。20番から23番が寺尾、24番が別所、25番が久那。市街地から橋を渡って入ります。宿は市街地に比べて少なく、秩父市街地エリアに泊まって往復する方法もあります。

影森エリア(26番〜28番)

影森駅周辺の落ち着いたエリアです。28番 橋立堂の最寄りは秩父鉄道 浦山口駅で、川沿いの道を歩きます。秩父鉄道で市街地と行き来できます。

荒川・三峰口エリア(29番〜30番)

秩父鉄道の終着駅、三峰口駅周辺のエリアです。ここから34番までは、群馬県境に近い31番(観音院)を含む、まだ長い道のりが残っています。

小鹿野エリア(31番〜32番)

群馬県境に近い、最も離れた難所エリアです。公共交通が不便なため、事前の計画が特に重要です。31番は西武秩父駅から西武観光バス「栗尾行」で栗尾下車、そこから山門まで徒歩約45分、さらに本堂まで石段を約15分。32番もバス停から徒歩30〜60分かかります。

皆野エリア(34番、ゴール地点)

巡礼の最終地点、34番水潜寺があるエリアです。最寄りは秩父鉄道 皆野駅で、皆野町営バス「日野沢行」の札所前から徒歩3分。結願のあと、秩父市街へ戻るか、そのまま皆野に泊まるかで一日の終わり方が変わります。

日帰り温泉

泊まらない日でも、巡礼の区切りに使えます。筆者が実際に立ち寄った5か所です。

温泉場所memo
秩父湯元 武甲温泉横瀬駅から徒歩約10分(5番〜10番のエリア)隣に宿泊棟「武甲の湯 別館」があります
西武秩父駅前温泉 祭の湯西武秩父駅前(13番の近く)露天風呂がいくつもあり、ゆっくり入れます
宮本の湯32番から33番へ向かう途中宿泊施設ですが、日帰りで食事と温泉も。西武秩父駅から送迎車(要予約)
星音の湯33番 菊水寺と同じ下吉田、1kmほど露天風呂と檜風呂。隣に「星音の宿 ばいえる」。駅から無料シャトルバスがあります
秩父温泉 満願の湯34番から皆野方面へ車で約5分結願のあとに

営業時間や料金は変わることがあります。お出かけの前に各施設の公式ページでご確認ください。

エリア選びのポイント

  • 効率重視: 巡礼順に合わせて、初日は横瀬・秩父市街地、後半は荒川・小鹿野・皆野エリアに移動する
  • 静けさ重視: 影森・寺尾エリアのような、落ち着いた宿泊エリアに泊まる
  • 交通重視: 31番・32番はバスの本数が少ないため、ここだけ車やタクシーを使う方もいます

まとめ

宿泊エリアは、巡礼の進み方に合わせて選ぶのが基本です。特に31番・32番周辺は交通が不便なため、事前の計画をおすすめします。

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